記事No | : 18 |
タイトル | : 何となくそれらしい推論 |
投稿日 | : 2013/04/16(Tue) 17:40:16 |
投稿者 | : muraφ |
孔雀が雌を引きつけるための装飾がなぜ人間にも美しいと捉えられるのか、その意味を考えてみた。
人間の脳は、ものの形や記号性(顔とか、尻とか)をパターンとして認識する機能があるそうである。目が二つあるように見えるものが顔…とか。
このパターン認識と言う考えを拡張して、美しい(とかそそられる)色や形も共通の記号として認識されていると考えたらどうであろう。
「個体の発生は、系統発生を繰返す」という言葉もあり、進化の過程で獲得した「美しい」と捉えるパターン認識は、鳥も人も共通、魚もネコも共通である、と。
とすれば、猿や豚も孔雀の羽を美しいと捉えている、と言うことになるのですが、それを検証する方法はあるのでしょうか?